「英語を習得したい!」や「海外生活を体験したい!」という理由からワーキングホリデーに行く人がいます。
ワーキングホリデーは海外で働くことですが、そこには良い面と悪い面があります。
安易に行ってしまって痛い目にあったり、すぐに帰国することになったり。
逆に英語が短期間で喋れるようになったり、外国の友達や恋人が出来たり。
ワーキングホリデーについて詳しくご紹介していきます。
ワーホリを検討している人は必見です。
ワーキングホリデー やめた方がいい?!人生 終わった?後悔や闇とは?
ワーキングホリデー「やめた方がいい」3大理由
- 就職できない
- 語学の習得が出来ない
- 全く成長しなかった
【ワーホリはやめた方がいい理由①】就職できない
企業での面接の際など、ワーキングホリデーと聞くと、面接官の方によっては、『ホリデー=休日』と捉えてしまう方も中にはいらっしゃいます。
就職できずに「人生終わった」という人もいます。
帰国後に就職活動を考えるのであれば、ご自身が、何の目的で、どのように過ごし、何を学んだのかをしっかりと面接の際などに、伝えられるようにしておきましょう。
そうすれば、このような印象は、払拭する事が出来ます。
事前に、帰国後の自分をしっかりとイメージし、計画性を持ってワーキングホリデーに臨むことも大切です。
ワーホリを就職に活かしたい方はこちらの動画を、ワーキングホリデーに行く前のチェックしておいてくださいね。
【ワーホリはやめた方がいい理由②】語学の習得ができない
折角ワーキングホリデーに行ったのに、語学を習得できずに帰国される方も、珍しくありません。
その理由は、ずばり、『日本人とばかり話をしていた』『日本のテレビや動画ばかり見ていた』『現地の人と話さなかった』です。
ワーキングホリデーの闇といえますし、「後悔した」という人はこういったことをしています。
ワーキングホリデーに行って、日本語の通じるレストランで働き、そこの日本人の友達と日本語で話しをしている状況だとしたら、語学の習得は、一向に進まないままです。
ワーキングホリデーでの一番の魅力は、語学の習得です。
現地の友達を作り、現地の言葉で沢山話をすることで、楽しく、いつの間にか習得できているはずです。
『語学を習得する』という目標を忘れないようにしましょう。
【ワーホリはやめた方がいい理由③】全く成長しなかった
ワーキングホリデーに行くと、自然と成長出来ると思っていらっしゃる方も多いです。
しかし、ワーキングホリデーに行った方で、成長が出来た方というのは、自分から変わろうとした方です。
今までの自分を変えたくて、思い切って沢山友達に話しかけた方や、積極的に海外の言語に携わろうとした方、自分の視野をどんどん広げようとした方は、ワーキングホリデーがいいきっかけになって、大きく成長されています。
全ては、その人次第で、変わっていくのです。
つまり、「人生終わった」「闇」「後悔」しているという人は、語学を学ぶ気が無く、遊び半分に過ごしてしまったから、ということです。
ワーキングホリデー、行った方がいい5つの理由!
ワーキングホリデー、行った方がいい5つの理由
- 人生の中でかけがえのない体験になる
- 世界中に友達が出来る
- 留学費用が無くても、海外で語学を学べる
- 現地で語学を学びながら働いたり、観光をする事が出来る
- 海外での就労経験を積む事が出来る
人生の中でかけがえのない体験になる
海外に飛び出し、様々な人と出会う事で、日本の中では考えられなかった発見や、考え方を知り、視野を広げる事が出来ます。
又、国籍の違う方と仕事をしたり、ルームシェアをすることで、文化の違いや、生活スタイルの違いを知る事も出来ます。
人としての成長が、今後の人生の中で、大きな財産となり、かけがえいのない経験になるのです。
世界中に友達が出来る
ワーキングホリデーに参加している仲間は、日本だけでなく、世界各国から参加しています。
帰国後もワーキングホリデーで出会った世界中の仲間たちと、メールやSNSを使って繋がり続けることが出来ます。
10年、20年後も仲の良い友達であり続けることも可能なので、帰国後も旅行の目標が持てて、楽しく過ごせますよ。
留学資金が無くても、海外で語学を学べる
海外に語学留学に行くとなると、最低でも、300万~350万円は留学費用として必要です。
しかし、ワーキングホリデーだと、留学費用をそこまで用意することが出来なかったとしても、航空券代や、ビザの申請代、初月の家賃・生活費等の、最低限の資金を準備することが出来れば、あとは海外で働きながら滞在をする事が出来るので、言語のアウトプットも多く、語学スキルも向上します。
現地の語学を学びながら働いたり、観光をする事が出来る
憧れの海外で働きながら、言語を習得できるというメリットは勿論、滞在期間中は、自由に観光も出来ます。
日本からの旅行では、中々行くことが出来ないような穴場スポットを巡る事も出来ます。
海外での就労経験を積むことが出来る
グローバルな環境で培った知識は、帰国後の就職にも有利に働くケースが多くあります。
グローバルな人材を求めている企業にとっては、即戦力にもなりますので、自身をアピールする事も可能です。
ワーキングホリデーに関するQ&A
Q.ワーキングホリデーでアメリカには行けない?なぜ?
A.アメリカには、ワーキングホリデーの制度がありません。
アメリカでは、個人が就労目的でビザを取得する事が非常に難しいのです。
基本的に、アメリカに行く為に取得できるビザは、観光ビザや語学力向上が目的の学生ビザです。
Q.ワーキングホリデーでオーストラリアがおすすめの理由は?
A.オーストラリアは、日本に負けないくらい治安が大変良いと言われているからです。
衛生面や医療面でも世界最高基準ですし、日本語が通じる病院も多いです。
万が一を心配されている方でも、ワーキングホリデーを安心してスタートさせたい方には、とてもお薦めの国です。
オーストラリアとカナダで迷っている方が多いです。
オーストラリアのワーキングホリデーについて、より詳しくはこちらの動画をチェックしてみてくださいね。
Q.ワーキングホリデーでカナダが人気の理由は?
A.カナダは、最もアメリカに近い、ワーキングホリデーが出来る国であり、アメリカよりも治安が良い事が人気の理由です。
人気の都市は、バンクーバーやトロントで、滞在中にアメリカに旅行に行ったり、人気のウィンタースポーツを楽しむ方も多いです。
語学の面でも、カナダの英語は解りやすく、習得しやすいと言われているので、積極的に英語を学びたい方にもお薦めです。
カナダのワーキングホリデーを成功させたい方は、こちらの動画をご覧になってみてください。
Q.ワーキングホリデーでモテモテになるには?
A.海外の女性から日本人男性に向けての良いイメージは、『優しさ』と『謙虚さ』です。
日本人の持つ、謙虚で誠実な性格が、海外の女性の心を掴むので、そこに紳士さをプラスさせれば、より多くの女性の心をキュンとさせる事ができますよ。
又、海外の女性は、しっかりとした肩幅が好きな女性も多いので、筋トレもして、がっちりとした体形を持つ事もポイントです。
Q.女性がワーキングホリデーに行く為には何が必要?注意すべき点は?
A.ワーキングホリデーに女性が挑戦したいというと、親御さんや、ご家族が心配されるケースが非常に多いです。
まず、ワーキングホリデーの目的や、行く場所、今後の計画をしっかりと伝え、ご家族を安心させましょう。
そして、常に異国であるという意識を持ち、深夜の外出や、お酒の節度を守る等、自分の身体はしっかりと守る事が大切です。
又、下着や生理用品、化粧品等は、日本から持っていく方も多いので、事前に海外のものと比較しておくのも良いですね。
Q.ワーキングホリデーに大学生が行くタイミングは?
A.ワーキングホリデーに行くタイミングでお薦めなのは、夏休みです。
大学の夏休みは2か月と長いですし、このタイミングで行くなら、休学をしなくても済みます。
又、本格的な留学や長期のワーキングホリデーに悩んでいる方も、夏休み期間を利用して、少し体験するというのも、今後の参考になって良いですよ。
Q.ワーキングホリデーに制限ってあるの?行けない人ってどんな人?
A.ワーキングホリデービザが申請出来るのは、18歳~30歳までです。
30歳以上の方で、海外での経験を積みたいという方は、是非、学生ビザを使って語学留学にチャレンジをしてみてください。