2016/11/11に、鉄板ダイニング「ゆとりろ熱海」に行ってきました。
楽天トラベルでは4.29(2016/11/13)の評価、一休ドットコムでは3.68(2016/11/13)の評価でした。
「一休だと結構低いな。でも、楽天では4以上あるから大丈夫かな?」
と、少し不安がありましたが、結果としては大満足でした。
とはいえ、一休ドットコムでは高級感が求められると思いますが、その高級感を求めると、ちょっと違うかなという感じがします。
高級路線がイイという人、大好きな人は、他の旅館がいいと思います。
熱海で手ごろな価格でいい気分になるならゆとりろ熱海はとてもオススメです。
≪この記事の目次≫
鉄板ダイニング「ゆとりろ熱海」の外観
こんな感じの外観です。
4F建てのように見えますが、実際は、6F建てです。地下2Fあります。
濃いベージュというか薄めのレンガ色というかそんな感じの色の建物です。
凝った感じの造りではありません。とてもシンプルです。
鉄板ダイニング「ゆとりろ熱海」の内観
まずはフロントからです。
フロント
こちらフロントです。
フロント前に足湯があります。
遠くに熱海の海が見えます。
ここまで、急な坂道を登ってきましたから、海まではかなりの距離があります。山頂付近だと思います。
庭が見えます。実際には庭を歩くことはありません。
こちらは翌日の早朝のフロントからの眺めです。
なかなかの景色です。
露天風呂付き客室
ゆとりろ熱海内には露天風呂付き客室が3部屋あります。
今回止まったのはそのうちの1つです。
茶色系の色のまとめ方をしています。
ベッドはシモンズです。さすがに寝心地が良かったです。
こちらジャグジーです。
来たばかりでは、風呂の中には何も入っていません。
20分ぐらい水を出していると、満杯になります。
ジャグジー
寒かったので、少しお湯を出しながら入りました。
こちら洗面所です。
アメニティはポーラでした。
こちらは部屋についているコーヒーと日本茶のポ―ションです。
機械があるので、それを使って抽出します。
こちらは冷蔵庫の中見です。
全部無料です。
カルピス、ファンタ、ウーロン茶、なっちゃん、水がそれぞれ2本づつ入っています。
これは何?
どうやらエステの機械のようです。
使うと肌が変わります。
こちらは足袋と帯です。
旅はご本指でした。
こちらは夜の寝室です。
鉄板ダイニング「ゆとりろ熱海」の温泉(大浴場)
温泉は内風呂と露天風呂があります。
温泉は建物の一番下、地下2Fにあります。
温泉に行くまでにこのような道があります。
左手にあるのは、足つぼを刺激して健康にする道です。
以上に痛いです。途中でギブアップしました。
こちらに簡単に足裏の健康のツボについての記述があります。
左が男性、右が女性用の温泉です。
温泉の成分分析表です。
着替えるスペースはとてもシンプルです。
白と黒を基調とした色使いです。
首を持たれかけることができるので楽でした。
ゆとりろ熱海に行ったのは11月の半ばですので、空気が冷たかったのですが、またそれが火照った体に良かったです。
夜の温泉。
大きな風呂とジャグジーがあります。この他にサウナ(5時ー10時)と水風呂があります。
洗い場はこんな感じです。
ボディソープ、シャンプー、コンディショナーは全てPOLAのものです。
朝の温泉の様子です。
目の前に緑が広がります。
露天風呂はこんな感じです。
鉄板ダイニング「ゆとりろ熱海」の夕食(ディナー)
いよいよ夕食です。
会場は地下1Fにあります。
今夜のお献立です。
日本酒メニューがあります。
今回はこんな感じの鉄板の前の席です。
鉄板焼きではありません。鉄板で料理をしている様子を見ることができるライブキッチンというイメージです。
席に座ると用意されていたのが八寸です。
続いてお椀が出てきました。
鮭が乗った練り物が美味しかったです。
お造りです。
カンパチ、マグロ、甘エビ、貝です。
サザエのつぼ焼き。
磯の香りがイイです。
中には苦みの聞いた肝があります。
天婦羅は明日葉と鱈(たら)です。
頃もが薄く、揚げたてでアツアツなので、美味いです。
メニューに載っていないビーフシチューのパイ包み。
結構、お腹いっぱいですが、嬉しいサプライズです。
こちら、和牛のステーキ。
レア、ミディアム、ウェルダンから焼き方を選べます。
こちらはヴェリーレアです。
脂があって、柔らかくて、あっという間に無くなります。
いよいよご飯。
ななつぼしという、美味しいお米です。
こちらは赤だし。
モズク?のような海藻が入っていてコリコリします。
きゅうりの糠(ぬか)漬けと白菜の漬物、昆布の佃煮です。
食事が終わり、デザートです。
紫芋のティラミス。
マスカルポーネチーズがお餅のような弾力があります。
鉄板ダイニング「ゆとりろ熱海」の朝食
朝の会場の雰囲気です。
特徴のあるメニューについての説明です。
米や味噌など、素材についての説明です。
さぁ、朝食全体です。
席に着いた時にはこの状態でした。
青のり、ワサビ漬け、大根おろし、ジャコなど、色々と乗っています。
ご飯が進む!
味噌汁です。
朝から味噌の香りがイイですね。
出汁をたっぷりと吸ったがんもどき。
目玉焼きとウィンナー、サラダ。
御殿場ポークのウィンナーだそうです。
伊豆はトコロテンが名産だそうで、ところてんがありました。
鰆(さわら)の叩き。
朝から刺身(生の魚)。
しかもこれ、出汁をかけてお茶漬けにできます。
サバの焼いたものです。
塩鮭もいいですが、塩サバもいいですね。
鉄板ダイニング「ゆとりろ熱海」のまとめ
管理人はとても満足できました。
鉄板ダイニング「ゆとりろ熱海」のいいところ
フレンドリーで積極的な接客
フロント前の足湯からの熱海の海の眺め
量が多すぎず適度なタイミングで出てくる夕食
(夕食では出来立てを食べられる)
鉄板ダイニング「ゆとりろ熱海」が合わない人
部屋食でないとイヤな人
一休ドットコムで4.5以上でないと納得できない人
とにかく高級感がある
厳選された高級食材を使用している
人があまりいない
接客もわきまえている
雰囲気がピーンとしている
など
最後になりますが、熱海には日本一短いロープウェイもあります。