≪この記事の目次≫
海外移住、やめとけの4つの理由とは?
海外移住、やめとけの4つの理由
- 食事・水が合わない
- 言葉の問題
- お金の問題
- 病気になった時に大変
順に見ていきましょう。
【理由①】食事・水が合わない
海外では、調理法や味付け、衛生面も日本とは違います。
現地の食事は2週間もすると飽きてしまうという声も少なくありません。
また、食材や水が体に合わず、体調を崩してしまう人もいるようです。
海外移住に重要なのはスキル!財力!気合い!語学力!とか色んなことが言われるけど、その国が合うか合わないかでいうと、意外と見落としがちなのが「食事が合うかどうか」
毎日食べるものなので、自分の口に合う食材や料理が見つかると幸福度が増すし、逆に容易に手に入らない環境はなかなかツライ。
— Yoshi Koike @オランダ在住 (@yoshi_kotch) May 6, 2021
【理由②】言葉の問題
現地での求人を始めとした、さまざまな情報収集や問題解決に英語力は必要となります。
特にコミュニティを広げる為の会話力が不足する事で、現地で孤独になってしまう可能性も。
どこの先進国でも、言葉の不自由な移民が「高度な言語能力を必要としない労働力」になって社会のインフラを支えてる。もちろん低賃金の重労働。海外移住を考えている人は、言葉の問題を軽く考えない方が良いです。語学学校に通いながら「ネイティブと会話」すれば一年程度で慣れるとか思ったら甘い。
— NYの会議通訳者が教える英語 (@NYCenglessons) November 12, 2015
【理由③】お金の問題
経済成長が著しい国々では、数年で大幅な物価上昇が起こる可能性があります。
日本より物価が安いはず、と楽観し過ぎてしまうと後悔する事になりかねません。
日本並みの生活の質を確保したい場合は相応の出費が必要です。
https://twitter.com/Mashu038/status/1520396123944280064
https://twitter.com/kakemochi2021/status/1330355137488035846
【理由④】病気になった時に大変
国によっては高額な医療費がかかります。
救急車を使うにも多額の費用が発生する事もあります。
また、医療水準が不安だったり、言葉でのコミュニケーションがうまく取れなかったりして、悲惨な状況もあり得るでしょう。
病気になった時のことすごい大事だし移住先の一番目のチェックポイント。移住した人が帰国するのもそこ。#海外移住 https://t.co/l0D48yMvrW
— ビアンブア@フジモト (@usagirisu) January 16, 2020
海外移住は悲惨?後悔する?危険?理想と現実を暴露!
どんな悲惨な目に合っている?
現地になじむまでには、文化や習慣の違いに戸惑ってしまうケースは多いです。
また語学力が十分でない場合は、簡単なやり取りでも自分の意思が伝えられず、スムーズにいかない事がストレスになってしまうようです。
どんな危険がある?
移住先の、国としての治安を調べて安心してはいけません。
地域レベルでは治安が悪い所もあるので注意が必要です。
特に子どもの誘拐や強盗といった、日本ではあまり見かけない犯罪が多いエリアもあるようです。
どんな後悔をしている?
海外に移住する事を考えた場合に、ビザの更新は避けて通れません。
短期で住む事はできても、何年もとなると資金や仕事の確保は大きな問題になる可能性があります。
しかし日本と違い、海外で収入を増やすのは簡単ではありません。
生活が厳しくなり後悔する事になりかねないのです。
海外移住、やめとけっていうけどメリットもあるよね?おすすめの人の特徴は?
海外移住のメリット
移住先では、多彩な人々の暮らしや価値観に触れる事ができます。
そのため、日本にいた頃のように周りの目が気になる事はなくなるでしょう。
周囲を気にせず本来の自分でいられる事をメリットに感じる人も多いです。
海外移住のおすすめの人の特徴
海外移住に向いている人は、好奇心が旺盛で前向きな人でしょう。
現地で起こるさまざまな想定外の出来事も、気負わず乗り越えて行けるタイプです。
また、他の人に頼らず行動できる個人主義的な人も向いていると言えます。
【海外移住に向いてる人の特徴】
①楽天的
②好奇心旺盛
③行動力がある
④小さい事を気にしない
⑤どんな環境でも楽しめる
⑥人と話すのが好き
⑦自分の意見をはっきり言える
⑧どこでも寝られる
⑨英語に苦手意識がない自分だ!と思ったら海外もアリ
明るい人生が拓ける可能性は大いにあります! pic.twitter.com/G9sztBckAy— CJ社長@築古戸建て投資 x 不動産業 x 情報発信 (@CaptainJacksan) January 8, 2019
「海外移住、やめとけの理由」問題無いので、海外移住したい!海外移住を成功させるポイント
海外移住を成功させるためには、何のために移住するのか、という目的をはっきりした上で、移住先について入念なリサーチをしておくことが重要です。
特に、ビザの取得要件や現地での収入・出費・税金・社会保障など金銭面については念入りに確認し、計画しておくことが大切です。
語学についても、現地で学ぶからと甘く考えず、日本にいるうちにレベルアップしておきましょう。
移住する具体的手段
移住先の国にもよりますが、以下のような方法が一般的です。
- ワーキングホリデー
- 留学
- 現地企業に就職
- 日系企業の海外拠点で働く
- フリーランスで働く
- 永住権を取得する
- 現地の人と結婚
留学や就業、フリーランスでスキルを生かした仕事をするなど、移住の方法はさまざまです。
国によってビザの取得要件が異なるため、必ず移住先の国の公式HPで最新の情報を確認しましょう。
Q.海外移住したいけど、日本語のみの仕事ってあるの?
A.海外では、日本語のみでOKの求人もあります。
主に日本食レストランや日系企業の事務職の募集です。
日本語教師を募集する求人もありますが、資格が必要な為、注意が必要です。
Q.30代で海外移住したら、仕事はあるの?
A.ワーキングホリデービザが使える20代とちがい、30代は現地での仕事をどうするかがカギになります。
日系企業が現地での管理職を募集しているケースもありますし、語学力やスキルがある場合は、現地企業に就職することもできるでしょう。
また、現地で開業、IT系のスキルを生かす、プログラマー・SE・ブロガーとしてWEBを使ってフリーランスで働く手段もあります。
Q.家族で海外移住したら、どんな仕事があるの?
A.現地企業に就職する方法や、海外拠点のある日本企業で就職し、現地駐在員として赴任する方法があります。
その他、現地で開業や、フリーランスでスキルを生かした仕事をする働き方があります。
海外移住に関するその他のQ&A
Q.韓国移住はやめておくべき?その理由は?
A.韓国移住の難しさにはビザの問題があります。
種類が多いだけでなく、就労ビザのように取得要件が非常に厳しいものがあるのです。
また、家を借りる際には「ウォルセ」「チョンセ」と呼ばれる家賃制度があり、初めにまとまった資金が必要な場合があります。
Q.女性一人で海外移住ってどうなの?
A.女性単身での海外移住を考えた時、現地での語学力と資金はあるのに越した事はないでしょう。
お金が底をついて帰国を余儀なくされるケースもありますので、現地でも稼げるスキルは必要です。