こではインナードライにしてしまうNGなスキンケアを4つお伝えしますね。
今、インナードライの人は、よりその状態を悪化させてしまうので、できれば今日からSTOPしてください。
恐らく習慣的にやっているので、意識して取り組んでみてくださいね。
【NGなケア①】:クレンジングや洗顔をやりすぎている
【NGなケア②】:さっぱりタイプの化粧水を使っている
【NGなケア③】:油取り紙で皮脂を取る
【NGなケア①】:クレンジングや洗顔をやりすぎている
インナードライが悪化するスキンケアの1つ目は、汚れの落としすぎです。
メイクを落とすことが問題なのではありません。
洗浄力の強い合成界面活性剤が配合された洗顔料を使うことが問題なんですね。
というのも必要な皮脂まで落としてしまうからです。
その結果、肌の乾燥が進み、皮脂がより一層多く分泌されてしまうんですね。
インナードライの場合、まずは合成界面活性剤を使用したクレンジングは使わないようにしてください。肌の潤いに必要なバリア機能となる皮脂まで取りすぎてしまうからです。
お使いのスキンケアの成分表に数字やアルファベットが多い場合は、合成界面活性剤のケースがほとんどです。
チェックしてみて、数字やアルファベットばっかりだったら、少しもったいないですが、それらが無いか、数が少ないものを使うようにしてみてくださいね。
【NGなケア②】:さっぱりタイプの化粧水を使っている
インナードライが悪化するスキンケアの2つ目は、さっぱりタイプの化粧水を使っていることです。
オイリーな部分を気にして、いつもさっぱりタイプの化粧水を使っていませんか?
乾燥肌・脂性肌のどちらにも潤いは重要です!
ベタつきばかりを気にしていると、今度は乾燥が進んでしまいかねません。
保湿がしっかりとできる化粧水を使うようにしてみてくださいね。
【NGなケア③】:油取り紙で皮脂を取る
3つ目は、油取り紙で、皮脂を取ってしまうことです。
肌の水分保持や外部の刺激から守るために必要な皮脂を出していたのに、それを取ってしまったら?
まず、肌の中の水分がどんどんと出ていってしまいます。
それを防ぐため、「今よりもっと皮脂を出さないといけないのか!」と肌が判断します。
その結果、より一層インナードライが進んでしまうんですね。
ですので油取り紙は使わないようにしてみてください。